2011年11月5日土曜日

Oracle 11g xe を Virtualbox 上 の 64bit版 CentOS 6.0で。

Oracle 11gのExpress Edition をちょっと触ってみたくなりました。

取得できるのはWindows版か、64bitのLinux版だったので、Mac OS X上のVitrualboxに 64bit版の CentOS 6.0をインストールしました。

minimumで入れたのでいろいろ足りなかったのか、oracleのrpmを入れるときに怒られたので、libaioとGNU bcを追加で入れました。

んで、インストール後のconfigure実行の最後でこんなメッセージが。


-----略-----
Do you want Oracle Database 11g Express Edition to be started on boot (y/n) [y]:

Starting Oracle Net Listener...Done
Configuring database...
Database Configuration failed.  Look into /u01/app/oracle/product/11.2.0/xe/config/log for details

で、このディレクトリにある4つのログを見たのですが良くわからず(^_^;)

ちょっと気にかかってたのがhostnameで1521番ポートがどうのこうの。(※後にconfigure成功で全部上書きされてしまいました)

うーん。うーん。面倒・・・

とりあえずちょこちょこ調べたのですが、configureが終わるまでoracleも起動できず。

hostnameに対してpingも出来ず(digも入っていませんでした)

/etc/hosts を開いてみたら、今回の環境に設定したホスト名の記述がありませんでした。

ホスト名を書きこんでもう一回cnfigureを実行したらOKでしたー!

管理UIとか、Oracle自体も全部TCPポートで接続するから名前解決は常識だったのかなー?

2011年10月23日日曜日

iPod touch 2009年モデルでSkype出来た!!!

使っているのはiPod touchの2009年モデル、MC008J です。確か、第三世代ともいうはずです。

Bluetooth のイヤフォンアダプター、SONYのDRC-BT30はマイクもついていて、iPhoneではSkypeできるのですが、iPod touchではマイクが認識されないようでイヤフォン部分しか使えませんでした。

で、今回、L字型コネクターでリモコンがついている延長ケーブルが欲しくなって、ELECOMのMPA-IP353M3WH と言うのを購入しました。

はい。タイトル通りSkype通話出来ました\(^o^)/

ああ、今は iOS5 です念のためー!


あー、紛失してしまったんですが、昔同じような別の会社の延長リモコンマイクを持っていて、それでSkype出来たような気も・・・うーん、忘れましたー

2011年10月10日月曜日

iPhoneアプリ URLスキームの調べ方

iPhone内でアプリ間の連携にURLスキームというものを使うようです。

有名どころだとGoodreaderとSafariの連携です。

Safariのアドレス入力で"g"を付けた "ghttp://" のように書くと、Goodreaderでそのアドレスを開くことができます。
またPDFに開いたときに「Goodreaderで開く...」みたいなボタンでPDFをGoodreaderで開けます。内部ではこのような方法でアドレスをSafariからGoodreaderに渡しています。

他には電子書籍→電子辞書で調べる。なども内部で電子辞書のURLスキームを電子書籍が使用して単語を調べる連携などの動作になっています。

URLの表記方法で連携を取っているのですね。そこで一般のWebならhttp: メールならmailto: などの部分をURLスキームといい、それが設定されているアプリを使用出来るのですね。

前置きが長くなりました。

まず、このURLスキーマをブックマークレットに利用する目的で調べ始めました。
ググるとそれを調査、表示出来るシェアウェア(お試し有り、Win・Mac版共に有り)も見つかったのですが、ちょっとすると自分でも確認出来たのでメモします。
すべてのアプリに当てはまるかどうかわかりませんが、とりあえず。

前提: Xcodeを持っていること。イコールMacであること。
※もしかすると同じようなアプローチをWindowsでも出来るかもしれませんが、未調査です。
前提2: これはiOS4 の時に調べたものです。

(1) Mac側にバックアップされているアプリファイルから設定ファイルを抜き出して中身を見ます。
(2) 保存場所はiTunesのメニュー、[iTunes]-[環境設定]-[詳細]にフォルダパスが書かれています。
(3) そして、そのフォルダの中のMobile Applicationsというフォルダにxxx.ipaというファイルが入っています。xxxは各アプリの名前になっていると思います。
(4) 一応壊したりするとイヤなので、これをどこか適当なフォルダにコピーしてから作業します。
(5) ファイル名のipaをzipにするか、ファイル名に.zipをつけて展開する。
実はipaファイルはzip圧縮されたファイル郡なのですね。
(6) 出来たフォルダの中のPayloadフォルダにxxx.appというファイルがあります。これは普通のMacアプリと同じ感じですが、ダブルクリックしても使用できません。
これを右クリックして[パッケージの内容を表示]とすると新しいウインドウで開きます。要はこれも一種のフォルダということですね。
(7) 開いたパッケージの中に[Info.plist]というファイルがあるのでダブルクリックします。
(8) [Property List Editor]というアプリで開けましたか?
開けなかった場合はXcodeがインストールされていないです。
(9) リストのKeyという欄の[URL types]-[Item 0]-[URL Schemes]-[Item0]ここに例えばGoodreaderなら[ghttp]と書かれているのを確認出来ます。
また、Item0のところは複数設定を持っているのであれば0,1,2…と複数あるので全部チェックしてみましょう。
さらにブックマークレットで色々やる場合には途中にある[URL identifier]の値も知っておくと便利です。

おまけ
こうやってURLスキームについて色々調べていたら、どうやらアプリがこのURLスキームを使う!って宣言しているだけでiOS、Apple側で一貫して管理してはいないようです。
要は紳士協定的にすでに他のアプリで使われているURLスキームを使用しないようにしているだけで、同じ文字列を設定したアプリが同時に存在した場合どのような動きをするのかちょっと興味あります。後からインストールした方にURLスキームを乗っ取られるのか、どれで開くのか選択肢が出るのか。

いつか実験するかもです。